転職先で事前の説明と違う扱いを受けたら

 転職で新しい職場に採用されたのに事前に説明されていたのと待遇が違う、というトラブルが後を絶ちません。

 

 募集広告には高い給与や休日の確保など魅力的な条件が記載されていたのに、いざ働き始めてみると色々な名目で給与から経費が天引きされていたり、休日出勤や時間外労働を強制されてしまうという企業は、残念ながら一定数いるのが現実です。

 

 前の職場を辞めて転職している場合、事前の説明と待遇が違うからといって簡単にやめるわけにもいかずに苦しい立場に立たされてしまいます。

 

 残念ながら現在の法律では、求人広告に正確な情報が掲載されていなかったとしても企業に厳罰が課せられることはほとんどありません。かといって泣き寝入りは禁物です。何とか事態を打開するために、あらゆる努力をしてみましょう。

 

 ハローワークを利用しての転職であれば、問題のある扱いを受けたときはハローワークに連絡を取り、募集広告と待遇が違っていることを報告してください。

 

 募集広告に偽りの内容を記載することはハローワークの規定に違反していますから、ハローワーク側から企業に調査が入ることになります。もし違反が認定されたら、企業には事態に対する改善命令やハローワークを通じての人材募集の禁止などの措置が取られます。

 

 転職者は立場が弱くなかなか抗議の声を上げにくいですが、黙っていてはいいように利用されています。事前に渡されていた資料や契約書などの証拠を確保して、不当な扱いに対する抗議をすることが重要になります。

 

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