体験マンガ
体験マンガ
死後探索 リトリーバル 2日目
死者と再会する旅「死後探索」 ~音叉開発者 アランに会いに行く~By 齊藤慶太

僕が死後探索で最も会いたかったのは、ヒーリング音叉の開発者、故アラン・セールズだ。
彼の死は本当に突然だった。
今年(2009年)の7月、イギリスにアランに会いに行って、僕たちは初めて彼が亡くなったことを知った。
僕達がイギリスに着いた、ほんの数日前だったらしい。
彼もまさか自分が死ぬとは思っていなかったと思う。
僕はもっと彼に教えてもらいたいことがたくさんあった。
それで、リトリーバル(死後救済)の誘導の時に、アランに会いに行こうと思った。
*****
僕の頭の上に、いくつものドアが並んでいる。
何だろうと思って眺めていると、突然ドアが僕に向かって落ちてきた!
いや、僕が登っているのかもしれない。
とにかく、凄いスピードで、僕はドアをすり抜けた…

目をあけると、そこはアランのスタジオだった…。
そして そこには、入院したままの姿のアランが!!
アランは、鼻にパイプ?みたいなものをつけていて痛々しい姿だったが、
僕に気づいて声をかけてくれた。
「せっかくイギリス来てくれたのに、会えなくて悪かったな。
セミナーもキャンセルしちまって…。」

「そんなこといいんだよ、アラン、それより…」
僕は思い切って聞いてみた。
「アラン、自分が死んだ事に気づいてる?」
そうしたらアランはこう言った…
「何言ってんだ、オレが死ぬわけないだろ?」

入院中、突然 亡くなったアランは、自分の死を理解していなかったのだ。
すると、そこへ…

アランの友人(?)
ニックが現れた!
ニックはのインテグレィティッド・ヒーリング創始者で、アランのサイバーキネティックの教え子でもある。
ニックが、何故ここに…?

ニックは、凄い勢いでアランに向かってきた!
実はこの2人、生前はあまり 仲が良かったとは言えない…。
今までの恨みか!?
説教か!?
危険を感じたのか、アランはフラフラ 逃げ出した…

ドアから飛び出したアラン。
しかし!!
ドアの向こうには床がなかったのだ。
アランがドアから落ちていく…!!!

慌ててドアから外をのぞきこむと…
そこには美しい草原が広がっていた…
そこは「フォーカス27」。
亡くなって、成仏した霊が行く場所だ。
実は、ニックは アランをフォーカス27に連れていくための「ガイド」(ヘルパーとも言う)だったのだ!
ヘルパーは、こんな風に生前の友人の姿を借りて現れることがあるらしい。

でも、僕にはちょっと不満があった。
せっかくアランに会えたのだから、音叉のことを教えてもらいたかったのに…
ニックに詰め寄ると、ニックは笑顔でこう言った。
「大丈夫!私達は上と繋がっている。
音叉の情報もそこにあるから、聴き出すことができるさ。」
